MAGIC ONLINE BUG BLOG FEBRUARY 25, 2016
http://magic.wizards.com/en/MTGO/articles/archive/magic-online/magic-online-bug-blog-february-25-2016

WHAT IS THE MAGIC ONLINE BUG BLOG?
・マジックオンラインバグブログとはなにか?
バグブログとはマジックオンライン既知の不具合リストに並ぶ更新の運用リストです。新しく現れた不具合のリスト、不具合の状態詳細、既知の不具合の回避策、機知の不具合更新の対応状況、全て既知の不具合リスト等ををここで見ることができます。バグブログは隔週木曜にMTGO.comに投稿されます。

いつ何が修正されたのかを見たいのなら、修正済み既知の不具合アーカイブを見てください。
http://magic.wizards.com/en/content/magic-online-fixed-known-issues-archive

次回バグブログ更新は03/11(金)予定です。


Known Issues List Updates
・既知の不具合リスト更新
今週のバグブログは新しい不具合と02/17修正済みリストの追加です。

既知の不具合リストはこれらの変更を反映させて更新されているので、最新の状態です。既知の不具合修正記録を見たいならアーカイブを見てください。
http://magic.wizards.com/en/content/magic-online-fixed-known-issues-archive


OATH OF THE GATEWATCH KNOWN ISSUES
・ゲートウォッチの誓い既知の不具合
カードセット
・《大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion》を唱えた時、手札が7枚以上でも能力が不正に誘発する。解決時に手札が7枚以上あればカードは引けない。
・《粗暴な幻視/Visions of Brutality》をエンチャントされているクリーチャーが、他のクリーチャーと格闘をし、致死ダメージを格闘で与えられた時、エンチャントされているクリーチャーがコントローラーにダメージを与えない。
・《終末を招くもの/Endbringer》を複数コントロールしている場合、1体のみしか他のプレイヤーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
・ある状況下で、《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》が出したトークンが《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller》によって追放される。
・基本土地タイプを選ぶ時に《荒地/Wastes》が選択肢に含まれている。《荒地/Wastes》を選ぶと再び基本土地タイプを選ぶことになる。《荒地/Wastes》は基本土地だが、基本土地タイプではない。
・《塵への崩壊/Crumble to Dust》で、土地のオーナーではなくコントローラーのライブラリーを探すことになる。
・《コジレックの先駆者/Kozilek’s Pathfinder》が能力を失った場合、能力を失う前に自身の起動型能力を使ったクリーチャーが不正にこれをブロックできてしまう。
・《現実を砕くもの/Reality Smasher》を呪文で対象に取るたびに不正に能力が誘発する。例えば、《苦悶のねじれ/Agony Warp》を唱えて、両方の対象を《現実を砕くもの/Reality Smasher》にすると、能力が2回誘発する。
・《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》、《収穫トロール/Harvester Troll》、《食い荒らす炎/Devour in Flames》、等のプロンプトボックスが間違っていたりわかりにくかったりする。
・《根の壁/Wall of Roots》と《コジレックの組み換え/Kozilek’s Translator》のマナ能力を、呪文や能力のマナ支払い時に起動できない。プレイヤーが優先権を持っている時なら起動できる。


KAMIGAWA FLASHBACK DRAFT KNOWN ISSUES
・神河フラッシュバックドラフト既知の不具合
カードセット
・《半弓/Hankyu》のふたつめの能力で意図通りにダメージを与えられない。



NEWLY ADDED KNOWN ISSUES
・追加の新しい既知の不具合
ゲームプレイ
カードセット
・マナコストを減らす能力が、バイバックやマルチキッカー等の追加コストに適用されない。
・《コジレックの先駆者/Kozilek’s Pathfinder》が能力を失った場合、能力を失う前に自身の起動型能力を使ったクリーチャーが不正にこれをブロックできてしまう。
・両面プレインズウォーカーを統率者に選んでいる場合、そのクリーチャーが変身してプレインズウォーカーとして戦場に戻そうとする際、代わりに統率領域に行き、とどまっている。
・《ゴールドメドウの侵略者/Goldmeadow Harrier》をパウパーデッキに入れられない。
・《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》と《封じ込める僧侶/Containment Priest》が両面プレインズウォーカーが変身してプレインズウォーカーとして戦場に戻る際にそれを追放してしまう。
・《粗暴な幻視/Visions of Brutality》をエンチャントされているクリーチャーが、他のクリーチャーと格闘をし、致死ダメージを格闘で与えられた時、エンチャントされているクリーチャーがコントローラーにダメージを与えない。
・エルドラージ・落とし子やエルドラージ・末裔をまとめて生け贄に捧げようとしても一体のみしか生け贄に捧げられていない。
・《悟った達人、ナーセット/Narset, Enlightened Master》の能力で分割カードを唱えられない。
・《Phyrexian Devourer》の起動型能力で+1/+1カウンターが乗らない。
・《現実を砕くもの/Reality Smasher》を呪文で対象に取るたびに不正に能力が誘発する。例えば、《苦悶のねじれ/Agony Warp》を唱えて、両方の対象を《現実を砕くもの/Reality Smasher》にすると、能力が2回誘発する。
・《根の壁/Wall of Roots》と《コジレックの組み換え/Kozilek’s Translator》のマナ能力を、呪文や能力のマナ支払い時に起動できない。プレイヤーが優先権を持っている時なら起動できる。

クライアント
ドラフト
・ドラフト中に切断されてから戻ってきた時、残り時間にかかわらず次ピックの時間が00:00と表示される。

一般
・Windows10だと、MOクライアントダウンロード中に、MOが認識できないアプリケーションだというエラーメッセージが表示されることがある。クライアントダウンロードを完了させるには、“More Info”リンクから“Run Anyway”をクリックする。

トレード
・受け取りエリアの何もないところをクリックしてもカード選択が解除されない。



FIXES SCHEDULED FOR FEBRUARY 17
・02/17修正
ゲームプレイ
カードセット
・《冥府の教示者/Infernal Tutor》について、暴勇を満たしていない場合にカードが見つからなかったことにできるように。
・《隆盛+下落/Rise+Fall》のような異なる領域からプレイヤーの手札に複数のパーマネントを戻す呪文で意図通りにパーマネントが手札に戻らるように。
・パワーが4以上のクリーチャーをコントロールしている時に《カル・シスマの風/Winds of Qal Sisma》を唱えた時、プレインズウォーカーに与えられる戦闘ダメージが軽減されるように。
・《際限無き成長の祭殿/Shrine of Boundless Growth》が意図通りにマナを生み出すように。
・《ヴィセリッドの徒食者/Viscerid Drone》の起動型能力に沼の生け贄を要求されるように。
・《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》、《収穫トロール/Harvester Troll》、《食い荒らす炎/Devour in Flames》、等のプロンプトボックスを修正。
・《生命吸収/Drain Life》のような特定の色マナを要求する呪文に何色のマナでも使えないように。
・《夜の土/Night Soil》で追放するカードが自身の墓地でなくてもよいように。
・《議事会の合唱者/Chorus of the Conclave》による追加コストが機能するように。
・《オーラ掠りの魔道士/Auratouched Mage》が誘発型能力の解決前に破壊された時に、カードが適正に手札に加えられるように。
・《Primitive Justice》に追加コストを払えるように。
・《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》からのトークンが飛行を持っているように見えないように。
・対象変更効果で対象の数を増やせないように。ゲートウォッチの誓いの支援機能等。
・《光波の護法印/Spectra Ward》をエンチャントされているクリーチャーが能力を失った場合に、《光波の護法印/Spectra Ward》によるプロテクションをきちんと失うように。青字は残っているが、機能としては正しい。
・《チャンドラの誓い/Oath of Chandra》のふたつめの誘発型能力について、先にプレインズウォーカーが戦場に出ていて、誘発時にプレインズウォーカーではないオブジェクトになっていても誘発するように。《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》等。
・《小枝の戦這い/Wicker Warcrawler》が攻撃した時とブロックした時の-1/-1カウンターがきちんと乗るように。
・《屍術淘汰/Necromantic Selection》で破壊されて統率領域に移動した統率者を《屍術淘汰/Necromantic Selection》の能力で戦場に戻せないように。
・《残響する衰微/Echoing Decay》を裏向きのクリーチャーに唱えた時に、それ以外に影響を与えないように。裏向きのクリーチャーには名前がなく、ほかと名前を共有していない。
・《誘うワーム/Tempting Wurm》で他のプレイヤーのライブラリーや手札からカードを出せないように。
・《英雄の演壇/Heroes’ Podium》で戦場以外の伝説のクリーチャー・カードを強化しないように。
・《沸血の注入/Bloodfire Infusion》の起動型能力で生け贄に捧げられたクリーチャーが各クリーチャーにきちんとダメージを与えるように。
・《世界を溶かすもの、アタルカ/Atarka, World Render》や《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death》が攻撃した時、自身がドラゴンでない場合は能力が誘発しないように。
・《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》のみっつめの能力が探す効果にきちんと影響するように。
・《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》を力線等のゲーム開始時の行動があった場合に先手で戦場に出せないように。
・《幻影の像/Phantasmal Image》の青字テキストを正しく。
・《呪文滑り/Spellskite》の複数の同名パーマネントへの対象変更視覚効果をわかりやすくする。対象を変えようとしているものの現行対象を緑に光らせる。
・《終末を招くもの/Endbringer》を複数コントロールしている場合、それぞれが他のプレイヤーのアンタップ・ステップにアンタップするように。ショークーはアンタップしない。
・パーマネントが破壊される際、複数の族霊鎧オーラをつけていた場合、代わりに破壊されるものをきちんと選べるように。
・基本土地タイプを選ぶ時に《荒地/Wastes》が選択肢に含まれないように。《荒地/Wastes》は基本土地だが、基本土地タイプではない。
・《ゴブリンの闇住まい/Goblin Dark-Dwellers》の誘発型能力で呪文を唱える際に、可変のXを0しか選べないように。
・《空の軽騎兵/Sky Hussar》の予見能力にクリーチャーではないパーマネントをタップできないように。

デュエルシーン
・マナが再び自動消費されるように。可変コストや代替コストの呪文の場合は消費されないように。
・通常F8の“No Possible Play: Yield All”が意図した通りに機能するように。
・タップシンボルのないマナ能力でパーマネントがタップされないように。
・F2やF6のようなキーボードショートカットでブロック指定がリセットされないように。
・ブロック指定中にブロックやり直しのためにキーボードショートカットでアンドゥした場合(デフォルト:Ctrl+Z)、戦闘ダメージが意図通りに与えられるように。
・複数パーマネントを選ぶ際にキーボードショートカットでアンドゥした場合(デフォルト:Ctrl+Z)でも選ぶべきパーマネントの数が減らないように。
・《陰極器/Cathodion》のようなクリーチャーが戦闘で死亡した時、優先権が止まらない設定になっていても生じたマナを使えるように。

統率者戦
・統率者の固有色のマナを生み出すマナ能力が無色マナにならないように。これは2016年1月のMO統率者戦ルール変更によるものである。烈日や収斂カードには良い変更です。


TEMPORARY WORKAROUNDS FOR KNOWN ISSUES
・既知の不具合の一時的な回避策
ゲームプレイ

デュエルシーン
・複数のカードに対する教示者系カードについて、探したカードが公開領域に正しく表示されない。
→ゲームログを見れば特定できる。
・複数ブロックにおける順番が視覚的にわかりにくい
→一番左側の攻撃クリーチャーについてブロッカーの順番を選び、OKを押してから、右隣りの攻撃クリーチャーについて選ばなければならない。
・墓地を拡大したり分裂させたりすると順番が不正確になる。
→《生き埋め/Buried Alive》や《スフィンクスの後見/Sphinx’s Tutelage》のようなカードのために墓地の順番を正しく表示させたい場合は、墓地を小さく、デフォルトのプレビューウインドウのくっついていない状態のままにしておく。
・両方のプレイヤーが対戦相手待ちの状態になり、一人のプレイヤーが時間切れになる。
→この現象だと思われるなら、一旦ログアウトして再ログインすると解決する。



Known Issues List
・既知の不具合リスト
以下はMOの既知の不具合リストです。リストを作る目的はプレイヤーにバグやパフォーマンス問題の回避方法を示すためです。

注意して欲しいのですが、このリストは既知の不具合を包括しているわけではなく、単にプレイヤーが出会いやすいと感じるものを挙げているだけです。これらの問題は、カテゴリとは別に、特定の順番でソートされているわけではありません。下記リストは優先度や修正予定日でソートされていませんが、バグやパフォーマンスの問題は近いうちに修正予定が立てられ、ステータスが変わります。


Gameplay Known Issues
・ゲームプレイの既知の不具合
カードセット
・《幻影の像/Phantasmal Image》の注記テキストにイリュージョンについての記述がない。
・《地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Warden》が墓地に行く代わりに別の領域に行くカードで正常に機能しない。
・マナコストを減らす能力が、バイバックやマルチキッカー等の追加コストに適用されない。
・《アタルカの命令/Atarka’s Command》解決後に、一つ目のモードがエフェクトゾーンに表示されない。
・《生命の遺産/Life’s Legacy》、《重大な落下/Momentous Fall》のような生け贄を要求するカードを共謀で唱えた時について、共謀のために最後にクリックされたクリーチャーのパワーとタフネスが正常に見えない。
・《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》で追放されたカードの関連付けの矢が正しく表示されない。
・《太陽神の一瞥/Glimpse the Sun God》のようなXの対象を選ぶカードについて、コスト支払いに移る前に最後の潜在的な対象が選ばれる場合、Xが0だという不正確な指示になる。
・《森林の始源体/Sylvan Primordial》について、多人数戦にて適正な対象のパーマネントがないプレイヤーがいるとゲームが進行不能になる。
・《魂の洞窟/Cavern of Souls》の二番目の能力を選ばれたクリーチャータイプを裏向きでプレイするのに使えてしまう。
・《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》でカードを見ている間に投了すると、対戦相手にそのカードが公開される。
・《全ての太陽の夜明け/All Suns’ Dawn》をコピーするとたまに異常終了する。
・《半弓/Hankyu》のふたつめの能力で意図通りにダメージを与えられない。
・《塵への崩壊/Crumble to Dust》で、土地のオーナーではなくコントローラーのライブラリーを探すことになる。
・《進化の飛躍/Evolutionary Leap》の起動型能力で公開したカードが適切に公開領域に追加されない。
・《火の玉/Fireball》の対象選択中の視覚指示が足りなくて、対象にとっているのかいないのかがわからない。
・《ゴールドメドウの侵略者/Goldmeadow Harrier》をパウパーデッキに入れられない。
・《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》と《封じ込める僧侶/Containment Priest》が両面プレインズウォーカーが変身してプレインズウォーカーとして戦場に戻る際にそれを追放してしまう。
・《潮流の先駆け/Harbinger of the Tides》を唱える選択が正しく表示されない。カードをクリックした時のメニューの下の方の"Cast"を選べば代替コストで唱えられる。
・《未開の狩り/Hunting Wilds》をキッカーしても、解決時に戦場に出た森カードが適正にアンタップしない。《寺院の庭/Temple Garden》や《樹液染みの森/Sapseep Forest》等の戦場にタップ状態で出る森カードのみが影響する。
・《粗暴な幻視/Visions of Brutality》をエンチャントされているクリーチャーが、他のクリーチャーと格闘をし、致死ダメージを格闘で与えられた時、エンチャントされているクリーチャーがコントローラーにダメージを与えない。
・戦場に出る際に何かを選ぶパーマネントのコピーとしてパーマネントが戦場に出る場合、コピーについて新しい選択を行えるが、その選択が正常に機能しない。
・エルドラージ・落とし子やエルドラージ・末裔をまとめて生け贄に捧げようとしても一体のみしか生け贄に捧げられていない。
・滅殺で生け贄に捧げるパーマネントを選んでから選択解除した場合、たまに追加のパーマネント生け贄要求をされる。
・《コジレックの先駆者/Kozilek’s Pathfinder》が能力を失った場合、能力を失う前に自身の起動型能力を使ったクリーチャーが不正にこれをブロックできてしまう。
・両面プレインズウォーカーを統率者に選んでいる場合、そのクリーチャーが変身してプレインズウォーカーとして戦場に戻そうとする際、代わりに統率領域に行き、とどまっている。
・統率者戦にて、《統率者の宝球/Commander’s Sphere》や《統率の塔/Command Tower》のような統率者の固有色のマナを生み出すマナ能力がなんのマナも生み出さない。
・ある状況下で、《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》が出したトークンが《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller》によって追放される。
・《稲妻の嵐/Lightning Storm》の起動型能力について、たまに誤った対象になる。この問題の軽減のためには、起動型能力を重ねずにひとつずつ解決させることをおすすめします。
・《集団変身/Mass Polymorph》で戦場に出されるクリーチャー・カードの数について、追放されたクリーチャートークンが数えられていない。
・《無限地帯/Myriad Landscape》で土地タイプを共有してない基本土地を2枚戦場に不正に出せてしまう。
・《悟った達人、ナーセット/Narset, Enlightened Master》の能力で分割カードを唱えられない。
・《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》について、《起源の波/Genesis Wave》のようなカードを唱えると余分にカードを公開してしまう。
・《Phyrexian Devourer》の起動型能力で+1/+1カウンターが乗らない。
・《嘘か真か/Fact or Fiction》等でドラッグドロップで束を分けられない。ドラッグドロップはできないが、シングルクリックで別の束に分けられる。
・《現実を砕くもの/Reality Smasher》を呪文で対象に取るたびに不正に能力が誘発する。例えば、《苦悶のねじれ/Agony Warp》を唱えて、両方の対象を《現実を砕くもの/Reality Smasher》にすると、能力が2回誘発する。
・《雷破の執政/Thunderbreak Regent》を2回以上対象とする呪文によって、《雷破の執政/Thunderbreak Regent》の誘発型能力が2回以上誘発する。
・《岩屋の装備役/Stone Haven Outfitter》について、装備している装備品が破壊された後にクリーチャーが死亡した場合に不正に能力が誘発する。
・《鎖のヴェール/The Chain Veil》の起動型能力の後に戦場に出たプレインズウォーカーの忠誠度能力が2回起動できない。
・合流点のみっつめの選択がゲームログに表示されない。
・《根の壁/Wall of Roots》と《コジレックの組み換え/Kozilek’s Translator》のマナ能力を、呪文や能力のマナ支払い時に起動できない。プレイヤーが優先権を持っている時なら起動できる。

・《手綱取り/Grab the Reins》のふたつめのモードについて、プロンプトテキストにプレイヤーを対象にできると書かれていない。双呪で唱えた時も同様。これはテキスト表示のみの問題で、プレイヤーを対象に取れる。
・装備しているクリーチャーが死亡するたび誘発する装備品の能力について、クリーチャーではないカードが破壊されるときに不正に誘発する。これはクリーチャーではないカードが前のターンにクリーチャーになって装備されていた場合に起こる。例えば、《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》をクリーチャー化させて《頭蓋骨絞め/Skullclamp》を装備させると、そのターンは装備されたままである。次のターンにサルカンが破壊されると、《頭蓋骨絞め/Skullclamp》の能力が不正に誘発する。
・たまに、《結束した構築物/Bonded Construct》のような単独で攻撃に参加できないクリーチャーを二体コントロールしていて、片方が攻撃強制されている場合、そのクリーチャーのみで攻撃に参加できる。更にまれな状況として、次のターンにコントローラーの方を向き、そのプレイヤーを攻撃することがある。《結束した構築物/Bonded Construct》はまとめて扱うことをおすすめする。
・《悪逆な富/Villainous Wealth》のプロンプトボックスで、追放された呪文を全て唱えなければならないように示される。これは表示上の問題で、キャンセルボタンを押せば呪文を唱えることなく進められる。
・《虚空の選別者/Void Winnower》がいると可変マナコスト以外のコストが偶数である可変マナコストを唱えられない。
・《大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion》を唱えた時、手札が7枚以上でも能力が不正に誘発する。解決時に手札が7枚以上あればカードは引けない。
・《天使への願い/Entreat the Angels》がX=0でスタックにあるとき、青字でXの値が表示されない。

デュエルシーン
・複数のカードに対する教示者系カードについて、探したカードが公開領域に正しく表示されない。ゲームログを見れば特定できる。
・《下生えのゴミあさり/Undergrowth Scavenger》のような戦場に出る際に墓地のクリーチャーの数だけカウンターが載るクリーチャーについて、墓地から戦場に直接出た場合に自身の分を数えない。
・紋章に追加の枠がある。
・プレイヤーの呪文や能力によって自身のカードが公開される場合、そのカードは公開領域に正常に追加されない。対戦相手からは正常に見える。
・ある特定の状況で、F2やF6のようなキーボードショートカットでブロック指定がリセットされることがある。これにより、意図せず攻撃クリーチャーをブロックしないことになる。これらのキーボードショートカットを使用する場合は、ブロック指定を確認することをおすすめします。
・複数ブロックのセットの順番の視覚指示がわかりにくい。
・タップシンボルのないマナ能力でパーマネントがタップされる。これは表示のみの問題であり、次のステップやフェイズに移ると戻る。
・対戦相手の手札が1枚のときに《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》のひとつめの忠誠度能力を起動すると、解決後に優先権パス以外の行動ができなくなる。優先権を一旦パスするとこの効果は終わる。
・複数の対象を持つ呪文について、たまに対象への視覚指示が足りない。
・"Choose up to X target... X is currently [#]."(最大Xまでの対象を選ぶ...Xは現状[#])というカードのプロンプトテキストで、最後の適正な対象がクリックされた時に ’zero’ となる。
・稀な状況下で、攻撃クリーチャーが対戦相手側の戦場に表示される。MOウインドウをリサイズするとこの表示問題が直る。
・《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》の能力でライブラリの一番上のラヴニカショックランドを戦場に出す際、ライフを2点払うか決める前に、新しいライブラリの一番上のカードが不適正に公開されてしまう
・《パララクスの波/Parallax Wave》や《死体発掘/Exhume》のような効果でクリーチャーが戦場に戻るとき、それらのクリーチャのうち1体が《封じ込める僧侶/Containment Priest》だった場合、他のすべてのクリーチャーが追放される。
・召集呪文に使われたクリーチャーが数ターンに渡って緑にハイライトされる。
・探査呪文を唱えようとしてから一旦キャンセルしないと墓地を追放してコストにできない。
・秘匿土地で追放されたカードを拡大すると追加で基本沼がみえる。これは視覚のみのバグであり、秘匿でその沼はプレイできない。追放された土地を右クリックすると正常に表示されるようになる。

一般
・"No Possible Play: Yield All"機能が有効な時、《Mishra’s Workshop》があなたがコントロールする唯一の土地の時に《Mishra’s Workshop》をタップすると、生成されたマナを使えたとしてもあなたのターンが自動的に終了する。


Fixed Gameplay Known Issues
・修正済みのゲームプレイ既知の不具合
カードセット
・《冥府の教示者/Infernal Tutor》について、暴勇を満たしていない場合にカードが見つからなかったことにできるように。02/17修正済み
・《隆盛+下落/Rise+Fall》のような異なる領域からプレイヤーの手札に複数のパーマネントを戻す呪文で意図通りにパーマネントが手札に戻らるように。02/17修正済み
・パワーが4以上のクリーチャーをコントロールしている時に《カル・シスマの風/Winds of Qal Sisma》を唱えた時、プレインズウォーカーに与えられる戦闘ダメージが軽減されるように。02/17修正済み
・《際限無き成長の祭殿/Shrine of Boundless Growth》が意図通りにマナを生み出すように。02/17修正済み
・《ヴィセリッドの徒食者/Viscerid Drone》の起動型能力に沼の生け贄を要求されるように。02/17修正済み
・《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》、《収穫トロール/Harvester Troll》、《食い荒らす炎/Devour in Flames》、等のプロンプトボックスを修正。02/17修正済み
・《生命吸収/Drain Life》のような特定の色マナを要求する呪文に何色のマナでも使えないように。02/17修正済み
・《夜の土/Night Soil》で追放するカードが自身の墓地でなくてもよいように。02/17修正済み
・《議事会の合唱者/Chorus of the Conclave》による追加コストが機能するように。02/17修正済み
・《オーラ掠りの魔道士/Auratouched Mage》が誘発型能力の解決前に破壊された時に、カードが適正に手札に加えられるように。02/17修正済み
・《Primitive Justice》に追加コストを払えるように。02/17修正済み
・《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》からのトークンが飛行を持っているように見えないように。02/17修正済み
・対象変更効果で対象の数を増やせないように。ゲートウォッチの誓いの支援機能等。02/17修正済み
・《光波の護法印/Spectra Ward》をエンチャントされているクリーチャーが能力を失った場合に、《光波の護法印/Spectra Ward》によるプロテクションをきちんと失うように。青字は残っているが、機能としては正しい。02/17修正済み
・《チャンドラの誓い/Oath of Chandra》のふたつめの誘発型能力について、先にプレインズウォーカーが戦場に出ていて、誘発時にプレインズウォーカーではないオブジェクトになっていても誘発するように。《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》等。02/17修正済み
・《小枝の戦這い/Wicker Warcrawler》が攻撃した時とブロックした時の-1/-1カウンターがきちんと乗るように。02/17修正済み
・《屍術淘汰/Necromantic Selection》で破壊されて統率領域に移動した統率者を《屍術淘汰/Necromantic Selection》の能力で戦場に戻せないように。02/17修正済み
・《残響する衰微/Echoing Decay》を裏向きのクリーチャーに唱えた時に、それ以外に影響を与えないように。裏向きのクリーチャーには名前がなく、ほかと名前を共有していない。02/17修正済み
・《誘うワーム/Tempting Wurm》で他のプレイヤーのライブラリーや手札からカードを出せないように。02/17修正済み
・《英雄の演壇/Heroes’ Podium》で戦場以外の伝説のクリーチャー・カードを強化しないように。02/17修正済み
・《沸血の注入/Bloodfire Infusion》の起動型能力で生け贄に捧げられたクリーチャーが各クリーチャーにきちんとダメージを与えるように。02/17修正済み
・《世界を溶かすもの、アタルカ/Atarka, World Render》や《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death》が攻撃した時、自身がドラゴンでない場合は能力が誘発しないように。02/17修正済み
・《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》のみっつめの能力が探す効果にきちんと影響するように。02/17修正済み
・《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》を力線等のゲーム開始時の行動があった場合に先手で戦場に出せないように。02/17修正済み
・《幻影の像/Phantasmal Image》の青字テキストを正しく。02/17修正済み
・《呪文滑り/Spellskite》の複数の同名パーマネントへの対象変更視覚効果をわかりやすくする。対象を変えようとしているものの現行対象を緑に光らせる。02/17修正済み
・《終末を招くもの/Endbringer》を複数コントロールしている場合、それぞれが他のプレイヤーのアンタップ・ステップにアンタップするように。ショークーはアンタップしない。02/17修正済み
・パーマネントが破壊される際、複数の族霊鎧オーラをつけていた場合、代わりに破壊されるものをきちんと選べるように。02/17修正済み
・基本土地タイプを選ぶ時に《荒地/Wastes》が選択肢に含まれないように。《荒地/Wastes》は基本土地だが、基本土地タイプではない。02/17修正済み
・《ゴブリンの闇住まい/Goblin Dark-Dwellers》の誘発型能力で呪文を唱える際に、可変のXを0しか選べないように。02/17修正済み
・《空の軽騎兵/Sky Hussar》の予見能力にクリーチャーではないパーマネントをタップできないように。02/17修正済み
・《オナッケの古きもの、クルケッシュ/Kurkesh, Onakke Ancient》について、起動コストの一部として自身を生贄に捧げるアーティファクトの起動型能力をコピーするように。01/28修正済み
・《金属細工師/Metalworker》のマナ能力を呪文や能力のコスト支払い要求時に起動できるように。01/28修正済み
・《封じ込める僧侶/Containment Priest》が唱えられずに戦場に出ても自身を追放しないように。01/28修正済み
・収斂呪文の収斂値がコピーされないように。01/28修正済み
・《ドリーム・ホール/Dream Halls》で色のない呪文をカードを捨てることなしに唱えられないように。01/28修正済み
・タップせずにマナ生成するパーマネントを呪文や能力のコスト支払い要求時に使ってもゲーム状態が変にならないように。01/28修正済み
・代替コストでライフを払う呪文のコストが増えても意図通りに機能するように。01/28修正済み
・殉教者サイクルで手札を公開した時にきちんと機能するように。01/28修正済み
・死亡前に装備を外していたクリーチャーが死亡しても《岩屋の装備役/Stone Haven Outfitter》の能力が誘発しないように。01/28修正済み
・《虚空の選別者/Void Winnower》で裏向きに呪文を唱えられないように。01/28修正済み
・《呪文ねじり/Spelltwine》で刹那を対象にとった時に異常終了するバグを解決。01/27修正済み
・《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》がトークンクリーチャーを追放しないように。01/27修正済み
・《かごの中の太陽/Caged Sun》について、土地タップから2マナ以上出された時でも正しく誘発されるように。01/27修正済み
・呪文や能力経由で《命令の光/Ray of Command》をマナ・コスト支払い無しで唱えても意図通りに機能するように。01/27修正済み
・氷雪マナを含むコストが意図通りに機能するように。01/27修正済み
・《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi》等にダメージを与えられたクリーチャーが死亡する場合に追放されるように。01/27修正済み
・《忘却蒔き/Oblivion Sower》の誘発型能力で裏向きに追放された土地が戦場に出ないように。01/27修正済み
・“Attack with all creatures”機能で反転クリーチャーも意図通りに攻撃するように。01/27修正済み

デュエルシーン
・マナが再び自動消費されるように。可変コストや代替コストの呪文の場合は消費されないように。02/17修正済み
・通常F8の“No Possible Play: Yield All”が意図した通りに機能するように。02/17修正済み
・タップシンボルのないマナ能力でパーマネントがタップされないように。02/17修正済み
・F2やF6のようなキーボードショートカットでブロック指定がリセットされないように。02/17修正済み
・ブロック指定中にブロックやり直しのためにキーボードショートカットでアンドゥした場合(デフォルト:Ctrl+Z)、戦闘ダメージが意図通りに与えられるように。02/17修正済み
・複数パーマネントを選ぶ際にキーボードショートカットでアンドゥした場合(デフォルト:Ctrl+Z)でも選ぶべきパーマネントの数が減らないように。02/17修正済み
・《陰極器/Cathodion》のようなクリーチャーが戦闘で死亡した時、優先権が止まらない設定になっていても生じたマナを使えるように。02/17修正済み
・複数のカードに対する教示者効果できちんと公開領域に表示されるように。01/27修正済み
・無色マナが特殊マナの前に自動消費されないように。01/27修正済み

統率者戦
・統率者の固有色のマナを生み出すマナ能力が無色マナにならないように。これは2016年1月のMO統率者戦ルール変更によるものである。烈日や収斂カードには良い変更です。02/17修正済み


Client Known Issues
・クライアントの既知の不具合
コレクション
・マルチカラー土地枠だが、ルールテキストにマナシンボルのない土地が無色フィルターで表示されない。このような土地は土地でフィルターすると表示される。

デッキ構築
・リミテッドイベントのデッキ構築中、デッキをソートしてから個別にカードを移動した場合、土地追加ボタンを使うと不適正にデッキが自動で再度ソートされる。

ドラフト
・ドラフト中に切断されてから戻ってきた時、残り時間にかかわらず次ピックの時間が00:00と表示される。

デュエルシーン
・直接プレイヤーに対戦申し込みをすると、ゲーム数やマッチ時間を設定できない。
・稀な状況下で、バグによってゲームが再起動されることがある。再開したゲームで透かしが見えたり、戦場の土地が表示されなかったり、その他表示のエラーが起こる。こうなった場合はゲームサポートに報告すること。
・裏向きのカードに起動型能力が与えられた場合、スタック上のその起動された能力が正しく表示されない。

一般
・プレミアイベントから排除されたプレイヤーの順位が、まだ残っているプレイヤーよりも高く表示されることがある。MOチームが監視しているので、全てのプレイヤーは正しい商品を受け取ることができる。
・特定の稀な状況で、イベント終了時に表示されるウインドウにすべての賞品が表示されないことがある。これは表示のみの問題である。すべての賞品は正しくコレクションに加えられている。
・オブジェクトがプレイヤーのコレクションに追加される際、ウインドウ表示のデフォルトがタイプではなくアルファベットでソートされる。これは賞品のブースターが見えるようになってから保持される。
・Windows10だと、MOクライアントダウンロード中に、MOが認識できないアプリケーションだというエラーメッセージが表示されることがある。クライアントダウンロードを完了させるには、“More Info”リンクから“Run Anyway”をクリックする。

リーグ
・構築リーグに再参加し、参加費ダイアログボックスを開くと、次回リーグ詳細ウインドウを開くまでの間は"View Your Previous Decks"ボタンが一時的に動作しない

リミテッドシーン
・リミテッドデッキ構築中に、デッキを点数で見たマナコストでソートしている場合、"Add Lands"ボタンをクリックするとプレイヤーが個別にカードを別の束に動かしていても、各カードが適切な束になる。

多人数戦
・ドロップアウトした最初のプレイヤーでない場合、ゲームからドロップアウトしてもゲームを投了したことにならない。
・多人数戦がゲームヒストリーに表示されない。

プレイロビー
・イベントロビーで"Play"ボタンを押しても次に利用可能なトーナメントへ行けない。

サイドボード
・たまにサイドボードで選んだカードが追加でデッキに加えられる。

トレード
・トレードでSubmitボタンをクリックした後、カードがトレードから追加や削除された場合、トレードパートナー側からはそのトレードがまだ不正に提出されていない状態になる。メッセージがポップされ、トレード要求が変更されたという警告が表示され、トレード実行前に再度各プレイヤーには確認の機会が与えられる。
・受け取りエリアの何もないところをクリックしてもカード選択が解除されない。
・検索ツールはトレードの他の製品タブには存在しない。


Fixed Client Known Issues
・修正済みクライアントの既知の不具合
デュエルシーン
・新マリガンルールでの占術中のプロンプトボックスが変な色にならないように。02/17(水)修正済み

一般
・プレミアイベントから排除されたプレイヤーが上の方に表示されないように。01/27(水)修正済み
・リストには載せていないが、異常終了に原因となる幾つかのバグを解決。01/27(水)修正済み


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